「キリストの最後の教え」では、ヨハネの福音書13章から17章を主題に真理を解き明かしています。
イエス様の公けの働きは、おおよそ三年間続きましたが、ヨハネの福音書13章から17章に描かれています上の広間での教えは、約三時間に過ぎませんでした。
しかし、その中に含まれている教えは何と深遠で重要なことでしょう。
ヤコブが死に際して息子達に与えた祝福は、イスラエルの預言的歴史を示しています。 (創世記49章)
モーセも、ネボ山に登り、そこで死んで葬られる前に、十二部族に別れの歌と祝福を残しています。 (申命記32章-33章)
ダビデの最後の言葉は、勇者たちの名簿です。
彼らは、ダビデが王国を勝ち取るのを助け、彼が王座に着いた時、 相当の報いを受けた人々です。 (第二サムエル記23章)
同じようにパウロがテモテに与えた最後のメッセージには、パウロの働きにともにあずかった人々のリストと、キリストの敵に関する警告があります。
(第二テモテ4章10-21節)
同様に、ヨハネの福音書13章から17章で、主は、ご自分の者に最後の教えをなさり、それから彼らを御父の保護と管理に委ねておられます。
「キリストの最後の教え」では、ヨハネの福音書13章から17章を、 七つの原則的教理を強調しつつ解説しています。
第一 キリストの再臨
(ヨハネの福音書14章3節)
第二 父に近付く道・祭司職
(ヨハネの福音書14章6節)
第三 神性における関係・父、子、聖霊
(ヨハネの福音書14章8節-17節)
第四 聖霊
(ヨハネの福音書14章-17章)
第五 みことばの霊感
(ヨハネの福音書14章26節・16章13節)
第六 祈りの新しい原則
(ヨハネの福音書14章13-14節・16章22-24節)
第七 新しいあかし・ぶどうの木と枝
(ヨハネの福音書15章1-8節)
これらのイエス様の教えは御民に対する神のお取り扱いの時代区分が変わったことを示しています。
詳しくは、 「キリストの最後の教え」をお読みください。